電話占いで相談者が喜ぶことしか言わない占い師は注意!

自分の将来のことが気になったり、今後どうすればいいのか悩んでいたりしたときに、電話占いを利用する人がいます。相談をすることで、悩みが解決できるかもしれないと期待されていますが、電話占いでは相談者が喜ぶことしか言わないところもあります。

電話占いとはどんなものなのか?

まずは電話占いがどんなものかを知ることが大事です。自宅や携帯電話から相談することができ、自動音声ガイダンスによって占い師を指名するものや、オペレーターに取り次ぎをしてもらった占い師に占ってもらうものがあります。1990年代初頭から始まったとされ、現在でもサービスが多く展開されています。利用する際にかかる料金はサービスによって異なり、占いの内容にも違いがあります。占いにはタロットや四柱推命、西洋占星術などが利用され、中には霊視などもあります。インターネットが普及するとメール占いも登場し、電話占いも利用者を増やそうとホームページで宣伝するようになりました。ネットの利用も多くなったことで、口コミなどで電話占いが比較され、人気のあるものは利用者が多いです。

いいことしか言われない?

電話占いを利用していると、様々なことを言われます。中にはいいことしか言わないという場合もあり、こうした場合は注意したほうがいいでしょう。相談者が喜ぶようなことしか言わないような占い師もいて、このような人にあたる可能性はないとは限りません。いいことを言うことは、占いを客商売とみなして相談者の気分をよくしてリピートしてもらおうと考えていう場合があります。また、占い師が自分の能力に自信がないために、いいことを言ってごまかす場合もあります。しかし、これらのことばかりではなく、ちゃんと占っていい結果が出たから、本当にいいことを言う場合もあります。気を付けるべき内容は、金もうけのために言ったり、能力をごまかしたりしていることです。

内容の違いはあるのか?

いいことを言われても、それが本当に占ったから出た結果なのか、よく考えることが大事です。実際の占いでいい結果が出たからいいことを言っている場合は、占い師はありのままを伝え、相談者もその通りに受け止めています。相談者が喜ぶようにわざといいことを伝えている場合は、実際に占って悪い結果が出ても、ごまかしていいことにしようと考えています。喜ぶような内容でも、こうした違いがあります。しかし、いい結果と合わせてネガティブな内容も伝えている占い師も存在しています。相談者の受け止め方によって、占いがいいものかを感じることに違いがあります。

信頼できる占い師を見つけるために

相談者が喜ぶことしか言わない占い師を見分けるために、相談時にやっておいた方がいいことがあります。いい結果しか伝えられなかった場合に、占いのプロセスに関する説明をしてもらいましょう。どのような占い方でその結果が出たのかを聞けば、本当にいい結果がでたから言っているのかがわかります。そして占い師の話をちゃんと聞くことが大事で、いい結果とネガティブな結果をうまく伝えられる、優しい人かどうかを確認します。ここで大事なことは、相談者がどんな結果でもしっかり受け入れられることが大事です。電話占いではどんな結果が出るのかわからないので、相談時は気を付けましょう。

相談者が喜ぶことしか言わない占い師は注意

もうけを優先したり、能力をごまかしたりしている占い師は、喜ぶことしか言わない傾向にあります。ちゃんと占ってくれる人がよく、いい結果も悪い結果もうまく伝えられる占い師が最適です。また、相談者の受け止め方も大事です。